公式ブログ

スタッフのつぶやき

マダニ予防について@日浅

2017.09.07

こんにちは!

外に出るワンちゃん、猫ちゃんを飼っているみなさん、マダニ予防していますか?
マダニを媒介して感染する、SFTS(重症熱性血小板減少症候群)のニュースで最近話題ですね。
SFTSに感染した猫ちゃんに噛まれた女性がSFTSを発症して亡くなったという、衝撃的なニュースでした。
本当に感染源がその猫ちゃんなのかは、はっきりわかっていないとのことですが、
SFTSウイルスが、ヒトにもワンちゃんにも猫ちゃんにも感染するということは怖いことです。

以前より、マダニは様々な病気を媒介することが知られていました。
ワンちゃんでは、
・バベシア症
・ライム病
・ヘモプラズマ症
・エールリッヒア症
・ヘパトゾーン症
・Q熱   など
命に関わることも少なくありません。
吸血される時間が長いほど、また、たくさんのマダニに刺されるほど感染のリスクが上がります。
ですから、確実で安全なマダニ予防が重要です。

<マダニとは?>
・クモの仲間です。4対の足を持っています。
・小型のダニ(ハウスダストの原因であるヒョウヒダニ)とは異なります。
・生活環は、          卵⇒幼ダニ⇒若ダニ⇒成ダニ
 大きさは、それぞれ     (0.3mm)(0.6mm)(1.8mm)(2.5mm)
 それぞれのステージで、脱皮もしくは産卵のために吸血が必要になります。
・生息地は、主にやぶや草むらです。都会の公園や河原などにもよくいます。
 葉の先端で、動物を待ち構えています。
 丸裸で歩いているワンちゃんや猫ちゃんは格好の餌食となります。

<マダニに刺されないために>
・完全室内飼育の場合は、まず安心です。
 お外へ少しでも出る場合は、動物病院で予防薬を処方してもらいましょう。
 月に1回、もしくは3カ月に1回の投薬で予防できます。フィラリア予防も同時にできるオールインワンタイプもあります。
・瞼や耳、おなかなど、毛の少ない部分はよく狙われます。
 お散歩の後には体をよくチェックしてあげましょう。
 櫛をかけてあげることも効果的です。

<マダニに刺されたら?>
・もしも、すでに噛みついて吸血し始めていたら、無理にとってはいけません。
 マダニはセメントのような物質で皮膚とくっついています。
 無理に取ろうとすると頭を圧迫して感染症を注入してしまうリスクや、
 頭、もしくは口だけが残ってしまい炎症やアレルギーを起こす可能性があるからです。
 早めに動物病院を受診して、処置しましょう!


しっかり予防して、楽しくお散歩しましょうね!

⚪︎セナ動物病院は京都市左京区にある動物病院です。土・日・祝も午前・午後の診療を行なっております。予約の方を優先させていただいておりますので、まずはお電話にてご予約下さい。

≪一覧へ戻る

セナ動物病院
京都府京都市左京区下鴨松ノ木町52-1 みやとくビル1F
TEL.075-712-7757

年中無休

土、日、祝も診察を行っています。