飼い主様の声

わんちゃん

ちゃーちゃんのお母さんより

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 ここに赤いお洋服を着たかわいいワンちゃんのお写真があります。そのワンちゃんのお名前は、「ちゃーちゃん」です。
 ちゃーちゃんが当院に来られるようになったのは12歳になってからでした。最初は他の病院にかかっていたのですが、はっきりとした病名がわからないとの理由で当院へ来られました。いろいろと検査をしていくうちに、おなかの中に大きな塊がある事、おなかの中や胸の中に水がたまっている事がわかりました。おなかの中の塊は後日、手術をして取り除く事ができたのですが、すでにおなかの中にガンが転移をしていたため、すべての塊を取り除く事はできませんでした。
 ちゃーちゃんにとって一番辛かった事は、おなかの水(腹水)や胸の水(胸水)がたまり、おなかがパンパンに張れ、胸水によって呼吸が苦しくなってしまうことでした。呼吸が苦しくなる度に、おなかや胸に針を刺して腹水や胸水を抜き取る緊急処置を施しました。その処置を繰り返しおこなう事で、なんとかちゃーちゃんの命をつなぎとめる事ができたのです。何度も何度も胸水や腹水を抜き取るこの処置はとても辛い処置なのですが、ちゃーちゃんはじっと我慢をしてくれ、とても良い子にしてくれていました。
 当院でのちゃーちゃんの治療は13ヶ月間にも及びました。その間、ちゃーちゃんとオーナー様は必死にがんばりました。私共も「なんとかちゃーちゃんを楽にしてあげたい」「すこしでもオーナー様と一緒に過ごす時間を作ってあげたい」という思いで一生懸命治療に励ませていただきました。
 そんなちゃーちゃんのオーナー様よりお言葉をいただいております。ここにご紹介させていただきます。

(以下、ちゃーちゃんのお母さんより)

 今でもちゃーの事を思うととても辛く、涙が出てきます。
 生後6ヵ月で我が家にやって来たちゃー。何処へ行くのも一緒で、旅行もいっぱい行きました。
 そんなある日、お腹の異常に気付き病院に行きましたが、原因が分からず悩んでいた際、ご縁がありセナさんを紹介していただきました。
 手術には年齢の事、心臓の疾患もあるとのことで大変悩みましたが、院長を信頼し、お願いすることにしました。術後の危険な状態を乗り越え、奇跡的に回復し、皆を驚かせました。しかし、その喜びもつかの間、再び腹水、胸水が溜まり、その度に針を刺して抜かなくてはならず、辛い日々が続きました。13歳の誕生日、クリスマス、お正月、おひな様、桜を見る事・・・を目標にして、13ヵ月も頑張ってくれました。
 「ああすれば良かった、こうすれば良かった。」と色々後悔する中で、1番に思うことは「もっと早くセナさんと出会いたかった。」ということです。ちゃーもセナさんが大好きでした。先生やスタッフの皆さんの愛情と一生懸命な思いが伝わっていたのでしょう。
 これからも多くの動物たちの病気やケガを治してあげて下さい。
 本当にありがとうございました。

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