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お祭り②@髙木

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前回に引き続き、京都のお祭りを紹介します。


時代祭りと同日に行われた『鞍馬の火祭』です。


こちらも初めてで、想像以上に観客が多いことに驚きました。
叡電に乗る人の多いこと!
鞍馬に着くとお祭りは始まっていました。


子どもから大人まで大小様々の松明を担いで「サイレイヤ、サイリョウ」(祭礼や、祭礼の意)というかけ声と共に練り歩いていきます。


間近を通っていくので、とても迫力があります。


午後8時を過ぎると剣鉾を先頭にして鞍馬寺山門前の石段下に数百本もの松明が集まり始めます。注連縄(しめなわ)が切られ由岐神社から2基の御神輿が出発して参道と石段を下ります。参道を下る際に石段を急に降りないよう、女性が綱を引くそうです。若者は神輿の担い棒にぶら下がり、逆さ大の字に足を広げる「チョッペンの儀」が行われます。若者はこれを体験すると、成人になると言われていたそうです。


歩行者は一方通行で立ち止まれないので、タイミングが良ければ観れるそうです。
今回は遠目で神輿が見えるくらいでした。


最後に神輿は御旅所に戻され、お祭りが終わるのは午前0時過ぎだとか。


街中、炎が燃え盛っていて、なんとも幻像的なお祭りでした。

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