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あしが痛いです@日浅

  • スタッフのつぶやき


こんにちは。


ワンちゃんの骨、関節の病気って意外と多いと思います。
今日は、小型犬成長期に起こる病気、大腿骨頭壊死症についてお話したいと思います。


<大腿骨頭壊死症>
同じ意味で、
・レッグ・カルヴェ・ペルテス病
・レッグ・ペルテス病
・ペルテス病
ともいいます。

どんな病気かというと、
・大腿骨の近位骨端(図の矢頭)への血液供給障害によって、骨壊死および関節軟骨の崩壊が発生します。
・これにより股関節に痛みが生じます。
・5~10カ月の小型犬種に起こります。
・好発品種は、ヨークシャー・テリア、ミニチュア・ピンシャー、プードル(トイ、ミニチュア)、
 ウエスト・ハイランド・ホワイトテリア、ケアーン・テリア、オーストラリアン・シェパード、
 チワワ、ダックスフンド、ラサ・アプソ、パグ etc.
・片足だけのこともあるし、両足起こることもあります。
・原因はいまだによくわかっていません。
・診断は主にレントゲン検査になります(CTまで撮ることも)。
 上図の右側の股関節が変形しているのがわかりますか?


治療は、
壊死した骨を治すことはできません。
痛みのない状態にすることを目的に、
手術で壊死した骨頭を切除する(大腿骨頭切除術)
ほとんどの症例でこの手術が推奨されています。
手術を希望しない、症状が軽い、といった場合には
痛み止めをの飲み薬を中心とした保存療法
を行うこともあります。ただし、関節変性の進行を妨げるものではありません。


防ごうと思って防げない(原因がわからないで突然起こる)病気ですので、
是非知っておいてあげてほしいと思います。


⚪︎セナ動物病院は京都市左京区にある動物病院です。土・日・祝も午前・午後の診療を行なっております。
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