フェレット@三橋
- スタッフのつぶやき
今回はフェレットに多い病気である副腎疾患について簡単に紹介したいと思います。
フェレットの副腎疾患とは副腎の過形成や腫瘍により性ホルモンが過剰に分泌されてしまう病気です。
過剰に分泌されたホルモンにより
脱毛、体重減少、排尿をいつもと違う場所でする、皮膚の痒み、攻撃性の増加、体臭の増加などの症状が起きると言われています。
上記の様な症状で来院され検査をして診断することが多いですが、検査をしてみて初めてわかる場合もあります。
重症化すると命にも関わる病気なので定期検診をして早期に発見することが大切です。
お家のフェレットちゃんで気になることがあるなら、いつでも当院に相談してください。