外耳炎@日浅
- スタッフのつぶやき
こんにちは。
もうすぐ梅雨入りするそうで、雨の日が多くなってきましたね。
あじさいがとってもきれいに咲いています。
しかし
そんなじめじめを好んで増える病気があります!
外耳炎です!(皮膚炎も!)
<外耳炎の症状>
・耳が赤い。においがする。
・頭をよく振る。耳をかゆがる。
・たれ耳やアレルギー体質の子はかかりやすい。
<原因>
・アトピー、アレルギー
・異物(草や土、シャンプー剤や水分)
・感染(細菌もしくはマラセチアというカビの一種)
・耳の中に腫瘍やポリープができている
<治療>
原因にもよりますが、お耳の洗浄と点耳薬を使って治療することが多いです。
放っておくと、耳の軟骨が固くなってゆき慢性外耳炎へ進行してしまいます。
外耳炎は痛みを伴いますので、慢性化すると痛みとかゆみがずっとストレスとして生活の質を下げ、
飼い主さんにも耳を触らせず怒る子になってしまいます。
怪しいなと感じたら、早めに治療しましょう!
定期的に病院で洗浄して予防しておくことや、自宅で耳のケアを練習しておくことも良いと思います。
気持ちよくじめじめした時期を乗り切りましょう!
⚪︎セナ動物病院は京都市左京区にある動物病院です。土・日・祝も午前・午後の診療を行なっております。予約の方を優先させていただいておりますので、まずはお電話にてご予約下さい。