放鷹術@中村
- スタッフのつぶやき
11月下旬に、二条城で開催された放鷹術を見てきました。
放鷹術とは鷹狩りのことで、起源は約4世紀からといわれています。
これほど歴史が長いにも関わらず、文化遺産などの登録はされていません。
二人の人がやや距離をとって立ち、彼らの手から手へ渡る振り返りや、擬似餌を使った技などを見せてもらいました。
ハリスフォークやオオタカらが活躍していました。
この演技中に上空には、タカの仲間のトビが数羽集まってきて様子をうかがっていました。
鷹の顔はやや鋭いですが、鳴き声は「ピュィー」といって可愛いところが、魅力だと思います。
来年1月にももう一度、放鷹術が二条城で開催されますので興味がある方は是非足を運んでください。